TVシリーズ本編の画質、色合いは　vol・1同様、言うまでもなく、かなりキレイです。そこで、vol・2の目玉でもある映像特典の『月日貝の巻』をレポート。以前、単品で発売されていたDVDは、フィルムのキズの多さや色合いが薄かったのに対し、今回収録の素材はかなり色合いの発色も良く、フィルムのキズもほぼ無くキレイでした。ただ、発色や画質がかなり良い為、ちょっと粒子が荒く感じるかもしれません。単品DVD発売の時の素材とはまた別の良い素材(フィルム)を使用したのがわかります。今回のvol・2　も、大変満足するBlu-rayソフトでした。※追記何やら画額サイズの上下カットされてるだの色合いが違うだの一部クレーマーが騒いでいるのですが、これは大きな間違いです。発売元のベストフィールドさんに問い合わせて聞いてみました。今回の新盤Blu-rayは、ネガから全て１から製作しており、キズ、色彩等、細かなチェックをし、手間のかかる製作をしています。画額も上下をカットせずそのまま横幅もフルサイズで入るよう、数台のモニターチェックで確認して製作されたようです。なので、上下の画額が見える見えないはそのご家庭で観ているモニター(テレビ)の写し出す環境にバラツキがある為だそうです。発売元のベストフィールドさんではネガの上下をいじってカットしたり、手を加える事は一切せず、原盤ネガそのまま収録していますとの事。なので、上下カットされてるものではありません。ただその上下部分が個々視聴しているTVに写し出されてないだけなのです。間違いなく新盤Blu-rayにはネガフィルムのフルサイズで収録されています。私も以前発売されたBlu-rayと、今回の新盤Blu-rayと比較視聴いたしましたが、新盤Blu-rayはほんの少し、上下TVに写し出されてない箇所がありましたがそれは、家のTVモニターの問題なのです。要は各家庭、観ているテレビモニターで写し出す画額はバラバラと言う事です新盤Blu-rayに記録されてる画額は間違いなくネガと同じフルサイズです。観ている各家庭のテレビモニターの写し出す画額の違いだけなのです。色合いも本来は新盤Blu-rayの色合いで間違いは無いでしょう。キッチリ調整された色合いです。余りにも一部のクレーマーが騒いでるのでご参考までに。